書籍・雑誌

2018年4月 7日 (土)

『幽霊ランナー』

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『幽霊ランナー』 岡田潤 著 金の星社2017☆☆☆☆京
 3年連続スタートすら出来なかった小学生のマラソンランナー。その少年を復活させたコーチとは?
 幽霊ものはずるいです。泣いてしまいました。

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『北の空と雲と』

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『北の空と雲と』 椎名誠 著 PHP2017☆☆☆京
 最近、スキーオリの大会などで東北地方に行くことが増えました。そうでもなければ手にする事のない本だと思います。椎名誠が東北地方をあちこち旅するエッセイです。煮干しラーメンを食べ回ったりもします。この本を読んで、弘前で煮干しラーメンを注文しました。

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2018年3月25日 (日)

『小水力発電が地域を救う』

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『小水力発電が地域を救う』 中島 大 著 東洋経済新報社2018☆☆☆☆京

 2011年以来、原子力に頼らないエネルギーが必要とされていますが、この著者は小水力発電のコンサルタントとして、全国各地の事業を後押ししている方です。

 とにかく、実例が沢山出てきます。そしていずれも、夢があり、収益ももたらしています。

 事例の一つの熊本県旧清和村の村長兼瀬哲治さんの言葉。「道路はいくら作ったところで収入は入ってこない。道路を作るお金で水力発電所を作れば毎年お金が入って来る。そのお金を村の発展のために使える。」なるほど。

 また、岐阜県白鳥町石徹白地区は、小水力発電が起爆剤となって、Iターンで村の若者人口がどんどん増えているそうです。

 この動きが全国にどんどん広がると良いと、心から思いました。

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2018年3月 5日 (月)

『肉弾』

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『肉弾』 川﨑秋子 著 KADOKAWA2017☆☆☆☆仁
 舞台は裏摩周の原生林の奥。父と二人で熊狩り来た若者が熊に襲われ、かつて人間に飼われて捨てられた犬たちとシンパシーを起こし、結果的に熊と戦うという話です。設定はちょっと無茶があり漫画的なのですが、手に汗握り、一気に読んでしまいました。
 昨年のブルべ北見300の時に私自身が訪れたばかりの場所ですし、弟子屈に住んでいた頃には摩周岳まで何度も一人で登っていたので、あり得ないと思いながらも何故か共感をもって読みました。面白かったです。

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2018年3月 3日 (土)

『アナログ』

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『アナログ』 ビートたけし 著 新潮社2017☆☆☆仁
 ビートたけしが恋愛小説?だから私は嫌われていた時の方が面白かったです。素朴な気持ちになれましたが、書いたのたけしか…と言う思いが、読みながら時々脳裏をかすめました。

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2018年2月20日 (火)

『コンビニ人間』

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『コンビニ人間』 村田沙耶香 著 文芸春秋2016☆☆☆☆高
 最後の方までこれが芥川賞受賞の小説だとは知らず、一般の方の自伝的なエッセイだと思って読んでいたので、「こんな変な感覚を持っている人が、どうして自分の事を客観的に文章にできたりするのだろう」と思って読んでいました。
 小説だと分かると、ほっとしました。

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2018年2月14日 (水)

『東京―金沢69年目の殺人』

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『東京―金沢69年目の殺人』 西村京太郎 著 中公文庫2017☆☆☆
 新幹線の中で読むため、新函館北斗駅で購入し、新幹線で読みました。鉄道ミステリーかと思ったら、神風特攻隊の命令責任を追求する内容がほとんどになっていて、それはそれで面白かったです。さいごは無理やり終わった感じでした。

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2018年2月 9日 (金)

『万引き女』

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『万引き女』 福永未来 著 太田出版2017☆☆☆京
 赤裸々な記述に驚きます。万引きを始めるきっかけも止めるきっかけも実は母親にあったのではないかと、書いている本人は気付いていない様ですが、私にはそう感じられました。
 女性独特の留置所や刑務所での生活の辛さも伝わりました。

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2018年2月 6日 (火)

『札幌のカラス』

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『札幌のカラス』 中村眞樹子 著 北海道新聞社2017☆☆☆☆☆京
 著者の女性は19年間もすすきのなど札幌のカラスの生態を追って来た素人です。でも、本当にカラス好きな方です。
 私もカラスがかなり好きで、ランニングをしながらいつも語りかけてしまいます。でも、この方のカラス愛には負けます。
 素人の書いた本ですが、東大名誉教授も目を通してくれている様で、カラスの生態についてかなり正確に記述されている様に思います。私も大変勉強になりました。
 素敵な本です。

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2018年2月 2日 (金)

『日本人はどこから来たのか?』

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『日本人はどこから来たのか?』 海部陽介 著 文芸春秋2015☆☆☆仁
 ホモサピエンスがアフリカで誕生してからの移動の軌跡を、化石年代法とDNA解析によって新しく考え直した上で、日本人のルーツについて独自の説を提示しています。
 この方面に素人の私からは、大変分かりやすく驚くことも多かったです。ただ、ところどころに自分にとって都合の良いデータしか使用していないのではないかな?と感じる部分もありました。
 この海部さんの凄い所は、学者なのに実際に葦船で台湾から沖縄へ渡る冒険とも言える航海をしてみよう(本の段階では計画ですが、実際に実行した様です)という所かもしれません。単純な私はそれだけで尊敬してしまいます。

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