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2017年1月 2日 (月)

『東川町ものがたり』

97847948104582

『東川町ものがたり』 写真文化首都「写真の町」東川町 編 2016☆☆☆☆☆京
 この本の著者は東川町。編集の中心となっているのは、かつて写真甲子園で大阪から高校生として参加し、それが縁で東川町に学芸員として就職した吉里演子さん。しかし、文章は町長をはじめ様々な東川の人々が担当しています。
 普通、地方自治体がこういう本を出したら、どうしても役人的なつまらない部分が出てると思います。この本にも、きちんと説明しようとしてつまらなくなっている部分が少しだけありますが、基本的に面白いです。
 私自身と東川町の接点としては、忠別ダムトライアスロン、sea to sumitt、家族て行った天人峡温泉、MTBで忠別ダムから愛山渓に抜けたこと、先日のクロカンの大雪合宿などですが、特に2つの大会で、この町はすごいなと思ってはいました。
 この本を読んでみて、行政として実にしたたかに攻め続けて来たことが分かりました。読みながら、井上ひさしの『吉里吉里人』を思い出していました。小さいけれと特性を活かして密かに世界各地とも結びついている町。ニセコのようにただ勝手に向うから外国人がやって来てお金だけ落としているのとは(ニセコ地域でも工夫して頑張っている人も沢山いますが)かなり違う感じの国際化です。
 私も少し移住したくなりました。

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