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2015年9月 6日 (日)

『ガザ通信』

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『ガザ通信』 サイード・アブデルワーヘド著 青土社2009☆☆☆☆
 この本は、2008年12月27日から2009年2月19日までの、パレスチナのガザでイスラエルにより徹底的に空爆や艦砲射撃などを受けていたガザ内部にいた大学教授が、自家発電で何とか海外に発信したメールの記録です。
 イスラエルの攻撃はほとんど報道されることなく終わったのではないかと思いますが、この爆撃はハマスに対する報復などではなく、ガザに住むパレスティナ人の殲滅に近い感じだったことがわかります。イスラエルによる攻撃が、本当に執拗に繰り返し民間施設に対して行われ続け(その中には、モスク、学校、病院、救急車も含まれます)、多くの子供と女性が命を落とし、恐怖で精神に異常をきたしていったりしたものだったのです。
 最初、このサイードさんが「オリエンタリズム」を提唱したパレスティナの学者のサイードかと思っていましたが、全く別人でした。

 この本によって、2つのことが分かります。一つは一般論として空爆の中に過ごすことの恐怖。もう一つは、イスラエルのパレスティナに対する暴力の実態です。

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コメント

初めまして。京都在住の前田充貴(19)と申します。先日ツールド北海道の2日目jcf登録の部に出場させていただいた時に、チームニセコのユニフォームを見かけ、ライアン・マッキーさんなどとゴールスプリントに絡ませていただき大変良いレースをさせていただきました。そして、もしよければチームニセコに加入させていただけないかと思い色々と調べていたところ、このブログにたどり着きました。私は現在、兵庫県にある関西学院大学で学連のレースを走っております。練習の時などにニセコのユニフォームをきて、少しでもチームニセコの名前を広めることができればと考えています。もしよければコメント、またメールでも大丈夫ですので返答の方よろしくお願いします。

投稿: 前田 充貴 | 2015年9月13日 (日) 14時10分

前田さんへ→
 メールしますのでそちらをご確認ください。

投稿: kiyatchi | 2015年9月14日 (月) 17時35分

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