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2015年3月 8日 (日)

『奇跡のむらの物語』

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『奇跡のむらの物語 1000人の子どもが限界集落を救う!』 辻 英之 著 農文協2011☆☆☆☆☆

 今年読んだ中で、一番面白かったです。感動しています。長野県南部、泰阜(やすおか)村。人口1900人の村に25年前に暮らしの学校「だいだらぼっち」を造った若者。地域住民との軋轢や経営の危機を乗り越え、1000人規模の「山賊キャンプ」なども平行で行うまでになっています。そんな動きの中で、村自体も変わってきました。また、スタッフとして多くの大学生や若者も集って定住する者も増えてきています。かつて小中学生だった人が家庭を持ち別な形で村に関わったりもしています。

 読んでいて、自分の子供もこの村に送り出したかった、あるいは自分自身も関わってみたかったという羨ましさにさいなまれました。しかし、考えてみると日本全国が高齢化した過疎地域になりつつあるということは、泰阜村と同じ要素を持っていると言うことで、それを発掘していないだけなのかもしれません。自分自身も何か出来そうなヒントを与えてもらいました。

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コメント

これ、良い取り組みですよね。うちの子が興味持ったら送り出そうとも一瞬考えたのだけども、ここに行かなくても同じようなことができるようにならなくちゃね。

http://lifeinsapporo.sapolog.com/e381544.html

投稿: ひーら | 2015年3月 9日 (月) 00時00分

ひーらさんへ→
 2年以上前に読まれていたのですね。本当にそう思います。今日はいったい私に何が出来るのか、具体的に考えていました。

投稿: kiyatchi | 2015年3月 9日 (月) 22時09分

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