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2014年2月16日 (日)

第1回スノーデュアスロン準優勝、葛西も銀メダル

 今朝は3時に起きてジャンプラージヒルを見ました。葛西選手、見事銀メダル!2本目を飛び終えた直後にメダルを確信した他の3人の日本選手が駆け寄るシーンでジーンときました。そのあと、最終ジャンパーの結果が出た瞬間の、ちょっと悔しそうな葛西選手の顔。その後、インタビューを聞いてから寝ようと思ったら、葛西選手は外国のメディアの取材に引っ張りだこで、なかなか日本のインタビューになりません。

 結局、その後はほとんど眠らずに滝野すずらん公園へ。今日は第1回スノーデュアスロン北海道2014です。

 参加者はMTB5km(1kmコースを5周)+クロカン6km(3kmコースを2周)のAコースに男子26名、女子4名。MTB2km+クロカン3kmのBコースに男子25名、女子5名でした。

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 受付の後、FatBikeの試乗会が行われていたので、早速試乗しました。

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 このバイク、やたらタイヤが太い。以前、アラスカ1100マイルの画像を見た時に、こんなタイヤもあるんだと思っていましたが、日本でも販売されているのでした。

 今日は新雪が10cmほど積もって、普通のMTBでは雪上はほとんど乗ることが出来なかったのですが、このバイクなら楽々。サスは付いていないけれど、タイヤの弾力で十分サスの替わりになります。欲しいけれど35万円以上するそうです。

 会場では、A井さん、留萌のデッキー、MTBのMさん、アルペンプールで一緒に泳いだ事があるというKさんとお会いできました。

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 さて、大会の方ですが、普通のMTBでコースを走るのは無理です。本州に大雪をもたらした低気圧が降らせた雪は、湿気があるのに細かくて絹のように固まらない雪でした。それなのに会場は圧雪を一切していません。

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 Aコースで4,5台ファットバイクがあります。これと一緒のカテゴリーでは勝てるわけがありません。A井さんとともに、「これはファットバイクを売るための戦略にうまいこと駆り出されてしまったみたいですね。こうなったら、楽しみましょう!」と方向転換しました。

 スタートしてすぐ、ファットバイク以外みんな押しています。途中ちょっと乗ってみましたが、10mほど何とかバランスを取れば進むものの、走っている人より遅く、さらに変に消耗してしまいます。A井さんが「こういう荒れたレースは、私たちアドベンチャー系が強いから、無駄に体力を使わない方がいいですよ」とアドバイスしてくれました。途中から一切乗ることをせず、クロカンシューズによるMTBを押しながらの砂場のような雪上トレラン大会になってしまいました。

 ファットバイクの3人が先行し、その後MTB押しの若者が1人、そしてA井さんと私が続きます。1周目から5周目まで、ほぼその順位は変わりませんでしたが、何故かファットバイクの一人が3周くらいでバイクを止めてクロカンに行ってしまいました。リタイアだったのでしょうか?

 バイク部門5周に45分14秒もかかっています。1周1km(ピアンタでは1.2kmくらいありました)9分もかかっている計算です。しかも、ファットバイクのトップの選手には4周目に入る所で周回遅れにされてしまいます。

 何とかバイクというかトレランを終え、クロカンにトランジット。この時、私は始めからクロカンシューズを履いていたので、靴を履き替えているA井さんを抜き、さらに1分くらい前を行っていた3位の選手とほぼ同時にクロカンをスタート出来ました。これは行けるかもしれない!

 スキーはあまり滑りませんでした。しかも、トレランのせいで変な筋肉が攣りそうで痛い。

 3位だった若い選手もクロカンは遅くはないのですが、私の方が少し速く、徐々に差が大きくなっていきました。

 クロカンは3kmのコースを2周しますが、1周目の終わりくらいにファットバイクの2位の選手を抜きました。

 最後の1周はトップの選手を追いましたが、全然背中も見えてきませんでした。

 そしてゴール。タイムは1時間09分49秒。2位です。クロカンは24分38秒。

 1位の選手は1時間4分50秒ですから、ちょうど5分遅れ。MTBで周回遅れにされていますから、たぶん10分以上あった差を5分までは詰めたという事でしょうか。

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 トン汁を頂いたり、さらにBコースの応援ついでにさらにクロカンを走ったりして表彰式を待ちます。スタッフに若い女子大生みたいな子が多いなと思っていたら、一人見たことがある顔が。相手も気づき、びっくり。2年前まで職場で関わっていた子でした。ボランティアではなくバイトで参加していたそうです。私が2位と聞いて、大変驚き、喜んでくれました。

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 2位の商品は秀岳荘からマービックのバイク用冬用手袋などでした。目立つ色で紛失しないで済みそうです。

 帰りは小金湯のまつの湯に入って帰りましたが、偶然にも優勝した選手に温泉で再開してしまいました。

■振り返って

・めちゃくちゃ面白かったです。こういうアドベンチャー系、やはり好きです。

・昨日は雪が締まっていたそうですから、そういう条件で行われれば、ファットバイクとの差はそれほど無かったと思います。その代り、本来のMTBのテクニックのある選手が速くなったと思いますので、それはそれで辛いレースになったと思います。

・もう少し雪が締まる3月上旬くらいにやってくれた方が良いのかもしれません。

・実は、朝、葛西選手が銀メダルを取った時から、なんとなく2位にるような気がしていました。

 

 

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コメント

葛西選手と同じ銀メダルおめでとうございます。!!
以前、クロカンブーツでMTBを乗ると書いてあったのでどうなるかな?と、心配していましたが、『押し』になったのはラッキーっだったかなーと思いました。
MTBを藪や川の中を押したり引きずったりしたアドベンチャーレースが懐かしいです。

投稿: yamamoto | 2014年2月17日 (月) 15時25分

yamamotoさんへ→
 クロカンシューズは少し重かったけれど、何と言ってもトランジットで時間をかけないためにそういう作戦で行きました。
 私でも、全部押さなければならないと思った時、2kmにしておけばよかったと思いましたので、アドベンチャー系でない普通のMTB乗りは、さらに絶望的な気持ちになったのではないでしょうか。

投稿: kiyatchi | 2014年2月17日 (月) 22時43分

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