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2014年1月19日 (日)

『高校生ひとり白夜のグリーンランドを行く』

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『高校生ひとり白夜のグリーンランドを行く』 日下稜 著 北海道地図株式会社2004 ☆☆☆

 私の母校の後輩でもある著者は、高校の100周年事業に「イヌイットと自給自足の生活を送る」という夢で応募し、採用されました。その時の記録です。

 植村直己さんが犬ぞり訓練のためにも滞在したグリーンランド最北の集落シオラパルク。人口60人しかいません。著者はそこから何日もかけてグリーンランドを横断するだとか、そういった冒険をするわけではないのですが、高校生の感性で、2か月近い滞在から色々なことを学んでいく様子が分かります。

 また、グリーンランドについての気候や文化などにつてもよく調べ、高校生が書いたとは思えないほどよくまとまっています。また、デンマークとグリーンランドの関係もよくわかります。

 アザラシの肉が日本の米替わりで、それを思い出すと食べたくて食べたくてという件には感心しました。「カヤック」や「アノラック」がイヌイット語だといくことも初めて知りました。

 10年ほど前の本ですが、著者は今何をしているのでしょう?

 

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