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2013年11月17日 (日)

『断固として進め』

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『断固として進め』 江上剛 著  徳間書店2013年
 富士フイルムをモデルとしたノンフィクション的な小説です。最も社名は「日本写真フィルム」となっています。フィルムの時代からデジカメの時代に入り、社運をかけて化粧品分野に参入した時の、開発チームが主に描かれています。アスタキサンチンをナノ化した「アスタラブ」という赤い化粧品を開発しますが、実際を調べてみると、「アスタリフト」という商品が現在も好調に生産されていました。富士フィルムが化粧品に進出したことも知りませんでしたので、そのあたりは面白かったのですが、登場人物が皆良い人過ぎで、リアリティに欠けるというか、どこか少女マンガを読んでいるような恥ずかしさを感じました。

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