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2013年10月13日 (日)

『名画と読むイエス・キリストの物語』

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『名画と読むイエス・キリストの物語』 中野京子 著  大和書房
 新約聖書の解説書として、大変読みやすく、わかりやすく書かれています。もう少し絵画の数が多くても良いという感じもしますが、選んでいる絵画も的確だと思います。登場する人物についての記述も、短い文章にもかかわらずドラマティックに個々の感情をうまく表現しています。ペテロやユダについてはもちろんですが、女性だけあって、聖母マリアやマグダラのマリアについての記述は圧巻です。
 また、女性であるにも関わらず、地図を多用し、ガリラヤとサマリアとエルサレム周辺の違いやエルサレム市内の当時と現在の様子にも触れているのが凄い(何年か前に「地図の読めない女…」とかいう本がありましたね)。
 新約聖書の入門書として最適な本だと思いました。

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