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2013年10月

2013年10月31日 (木)

『ロスジェネの逆襲』

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『ロスジェネの逆襲』 池井戸潤 著 ダイヤモンド社2012年
 半沢シリーズ3作目。面白かったですが、何のために戦っているのかよく分からなくなってきました。
 最後の方で、「仕事は客のためにするもんだ。ひいては世の中のためにする。その大原則を忘れたとき、人は自分のためにだけ仕事をするようになる。自分のためにした仕事は内向きで、卑屈で、身勝手な都合で醜く歪んでいく。」という部分には心を動かされました。そのおかげか、今日一日は、少しは自分のためでない仕事をしようという意識になって働くことが出来ました…

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2013年10月30日 (水)

地域資源活用ビジネスコース

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 ニセコで行われる地域資源活用ビジネスコースを受講することにしました。毎週水曜日に計5回行われます。講師は北大観光学高等研究センター特任教授の臼井冬彦氏。

 本日、第一回目が行われました。観光の概論でしたが、大変面白かったです。客観的な統計データを元に、実は北海道観光の主要な客は北海道人であること、とは言え、アジアから(特に台湾さらに最近は香港、シンガポール)の観光客は急激に増えており、そこには北海道が持つ人間が手を加えた自然景観が大変大きな魅力になっていることなどが分かりました。

 約3時間の講義、久々に大学生に戻った気分です。

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2013年10月28日 (月)

『新渡戸稲造ものがたり』

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『新渡戸稲造ものがたり』 柴崎由紀 著 銀の鈴社 2013年
 新渡戸稲造の伝記です。前の5000円札です。大まかには知っていたつもりですが、なかなか感動的な人生でした。
 大雑把に経歴を追ってみると、
東京外国語学校(東大教養部の前身)で学ぶ
札幌農学校で学ぶ。内村鑑三やクラーク精神と出会い、洗礼を受ける
東京大学入学。
アメリカ留学。ジョンズ・ホプキンズ大学でウッドロー・ウィルソンと出会う
        クエーカー教徒になる。メアリー(後の妻)と出会う
ドイツ留学 メアリーと結婚
札幌農学校教授、遠友夜学校設立し校長に
病気になる…鎌倉などで療養中に『武士道』を英語で執筆、アメリカで出版
 この本が世界に日本精神の素晴らしさを広めた功績は計り知れない。
女子英学塾(現津田塾大)理事
台湾の役人になり砂糖産業を興す(後藤新平との出会い)
京都帝国大学教授
第一高等学校(現東大教養部)の校長
東京帝国大学教授、拓殖大学監、東京女子大学長
国際連盟事務次長
 国連職員で人気投票をしたら、1位が「イナゾウ・ニトベ」だった
 フィンランドとスウェーデンの領土紛争を「新渡戸裁定」で解決
 ユネスコの前身設立
 と、経歴だけみても凄いのですが、そのどこでも、飾らず、偉ぶらず最善を尽くしていた様です。たとえば、第一高校の校長時代も、校長自ら講義を行い(それがめちゃくちゃ面白かった)、学生の話を聞きにどんどん入っていき、とにかく型破りな校長だったそうです。
 同じ時期に命を落とした大杉栄とは、全く方向性が違いますが、どちらも有島武郎が友人(新渡戸にとっては教え子)だというのは、興味深かったです。
 国際連盟の設立を提唱したウィルソンと学生時代に知り合いで、新渡戸が事務次長になったことは何か因縁を感じました。
 総じて、政治家というよりも教育者の面が強い人だったのだと再認識しました。 

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2013年10月26日 (土)

AJH真狩

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真狩でAJHのキャンプです。夜から参加しています。

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岩内「北緯43度のお食事処」

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 岩内にある定食屋さん。乾物屋の隣が食堂になっていて、結構有名なのではないかと思います。

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 おまかせ定食(800円)は2種類の焼き魚。

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 ニシン定食(800円)。美味しかったです。

 このほかにも、サケハラミ、トラウトサーモンはらみ、トキシラズなど、鮭系だけでも5種類くらいの定食がありました。

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 ご飯は3杯までお替り自由だそうです。

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2013年10月24日 (木)

『そして奇蹟は起こった!シャクルトン隊全員生還』

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『そして、奇蹟は起こった!シャクルトン隊、全員生還』 ジェニファー・アームストロンッグ著
評論社2000年
 アムンゼン、スコット、白瀬より4年も前の1908年に、南極点まであと160km地点まで迫っていたシャクルトン。残念ながら南極点一番乗りは逃しますが、1914年、今度は世界初の南極大陸横断に挑みます。
 しかし、その途上で南極に上陸すらしない前にエンデュアランス号は氷に閉ざされ、やがて氷の圧力で粉砕。残された28人の乗組員は3艘の小型ボートを引っ張りながら氷上でキャンプ生活をし、冬を2回越して奇跡的一人の死者も出さずに生還します。
 ちょっと信じられない出来事です。奇蹟の背景には、シャクルトンの軒並み外れたリーダーシップがあります。学者から甲板員までの雑多な乗組員を、これほど絶望的な状況に陥ったにも関わらず、分裂させずにまとめ上げた手腕は、凄いの一言です。
 -20℃で全身ずっと濡れたまま、食料や飲料も不足しているのにどうして人が死なないのかは不思議ですが、事実なのだから驚くばかりです。さらに、選ばれた6人で小さな手漕ぎボート一つで冬の南極海を1300kmも漕ぎ、最後は冬の氷河ばかりの山脈をほとんど装備無しで越えて捕鯨基地までたどり着き、仲間のための救援を求めたシャクルトンらの努力と忍耐力と精神力とそして幸運にも驚かされるばかりです。
 この本は、当時同行していたカメラマンが撮影した多数の写真も掲載しているため、文章で読んだことが画像でも裏打ちされ、リアリティが増しています。面白かった。 

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2013年10月22日 (火)

『南極にいった男』

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『南極にいった男 小説・白瀬南極探検隊』 立松和平 著 東京書籍2008年
 白瀬のぶの南極探検の小説です。今まで白瀬はアムンゼンやスコットとは関係ない時期に南極に行ったと思いこんでいましたが、まさにあの1912年にアムンゼンやスコットとほぼ同じ方向から南極点を目指していたのでした。また、その数年前にはシャクルトンも同方向から行っていたことを小説を読みながら確認しました。
 また、「探検」には植村さんのイメージがあり、単独で行った様な思い込みをしていましたが、他国の探検隊同様、白瀬は軍人でもあり、チームのリーダーとして行ったことが良く分かりました。
 アムンゼンやスコットとは比較にならない所までしか(南緯80度)行けていませんが、200t足らずの船に貧弱な装備ということを考慮すると、生きて帰って来たことも含めて、やはり、凄いと言わざるを得ません。
 次はシャクルトンの探検を読みたくなってきました。

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2013年10月21日 (月)

『経営学のことが面白いほどわかる本』『日本脱出記』

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『経営学のことが面白いほどわかる本』 笠原英一 著 中経出版2004年
 業務上の必要に迫られて一気に読みましたが、確かにわかりやすいです。私は経済学部にいましたが経営学は意図的に避けてきたところがあるので、基礎の基礎を書いているこの本でちょうどよかったかもしれません。
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『日本脱出記』  大杉 栄 著  土曜社2011年
 これは、めちゃくちゃ面白かった。大杉栄については、もっと真面目で怖い人だと思っていましたが、この本を読む限りでは大胆で女たらしで、どこかおぼっちゃまで、でも冷静で客観的で、何よりも楽観的です。文章も現代の人が書いたかのようで読みやすかったです。
 1922年にアナーキスト(無政府主義者)の国際大会に参加するため、神戸、上海から密航してフランスへ。フランス生活を十分に楽しみながらメーデーで飛び入り演説し逮捕。フランスの監獄で暮らし強制送還されるまでが語られています。ちなみに帰国した年に関東大震災があり、その最中に甘粕正彦ら東京憲兵隊に妻と甥と共に虐殺されます。
 フランス行きの資金を貸してくれたのが有島武郎だったり、上海で会っているのが陳独秀だったりと、歴史的人物も普通に出てきます。そのあらゆる事に物怖じせずに自分のペースで旅しているのが、逸材を思わせます。西洋対する負い目だとかもこの時期の人なのに微塵も感じられません。従って、当時を知る旅行記として読んでも大変面白い。
 語学についても、東京外語の仏文専攻だけあって、完璧に使いこなしているようです。女性を口説くのにも。英語はもちろん、他の言語も短期間で習得している様子が伺えます。
 各民族に対する見方も大変客観的で冷静です。その冷静さは無政府主義やサンディカリズムにたいしても貫かれていて押しつけがましい所が一つもありません。しかし、同志と認めた人に対する信頼と礼儀は、どこの国の人に対してであれしっかり伝わって来ます。
 社会主義者と共産主義者と無政府主義者の構造的確執は現代と変わらなかったんだなと思いました。

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2013年10月20日 (日)

堀株川林道をMTBで

 今日は例年ならば黒松内駅伝ですが、今年は申し込んでいません。午前中はお仕事で午後から曇っていましたが雨は無かったので、足首にあまり負担をかけないようMTBに乗ってみました。

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 倶知安から国道5号の旧道を走ります。函館本線と一部平行しています。

 峠からは国道を下り、倶知安峠を降りたあたりから右に入る林道があります。堀株川に沿った林道です。倶知安峠が出来る前に、最初に倶知安に入植した人たちは、このあたりから山を越え俱登山川に出たはずです。松浦武四郎も。

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 北海道森林管理局によってよく整備された林道でした。

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 途中に少し古いけれどドングリが消化されずにそのまま沢山入っている熊のフンと思われるものを路上に発見し、それからはベルを鳴らし、時折叫びながら登りました。途中で125ccのオフロードバイクとすれ違いました。

 8kmくらい川沿いに緩やかに登ったあと、川を渡ってUターンしながら尾根を一つ越えます。

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 10km地点で終了。最後は送電線の鉄塔で終わっていました。標高400mと少し。

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 1kmほど戻った所から、尾根に上がる道を行ってみましたが、ここも1kmほどで鉄塔で終了。そこからは羊蹄山も見えました。

 下りは林道の状態が良く、舗装道路に近い感じでスピードを出して下ることが出来ました。

 国道に出てからは、その他の小さな林道を少しずつチェックしながら戻ってきました。

 全行程42km。約3時間、16時頃帰ってきましたが、秋の日は短くかなり暗くなっていました。ワイス温泉に車を置いて、林道が終わったら温泉に入って帰って来た方が良かったなと少し思いました。

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 ピアンタのトレースです。

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2013年10月19日 (土)

『世にもマニアな世界旅行』

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『世にもマニアな世界旅行』 山口由美 著  新潮社2004年
 パプアニューギニア、ナミビア、ボルネオ、コスタリカ、スロベニア、アラスカ、イースター島の7カ所の旅行記です。マニアというほどマニアな所ではないと思いますが、、若い女性としてはマニアなのかもしれません。
 コスタリカが入っていたのでそこが読みたくて手に取りましたが、意外と面白かったです。特にスロベニアとパプアニューギニアは私にとっても新しい発見が多数あり、行ってみたくなりました。
 辺境を旅していますが、時には良いホテルに泊まったりと、ただの貧乏旅行とは違う点も視点を広げてくれました。

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2013年10月18日 (金)

『行かずに死ねるか!』

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『行かずに死ねるか!世界9万5000km自転車一人旅』 石田ゆうすけ 著 実業の日本社2003年
 めちゃくちゃ面白かったです。一気に読んでしまいました。3年間の予定が7年半も自転車で世界を回った若者の話。それを一冊に凝縮していますから、数々あったであろうエピソードのうち、選りすぐられたものばかりなのでしょう。どれもこれも面白い。感動もある。文章もうまい。
 でも、読み終えると何故か世界が狭く感じてしまい、少し哀しくなってしまいました。

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2013年10月17日 (木)

『いっしょに走ろっ!』『折々の記』

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『いっしょに走ろっ!』 星野恭子 著  大日本図書2012年
 義足アスリート中西麻耶さん、盲人ランナーを中学生がグループで伴走する福井県池田中学校、ブラインドランナー和田伸也さんの3つのお話が書かれています。それぞれに大変感動的な内容でした。ロンドンパラリンピックの前に出版されましたので、本はその時点までです。
 調べてみると、中西さんはパラリンピックでは結果を残せなかったもののつい先日走り幅跳びで未公認ながら自己ベスト(日本新)を出した様です。和田さんはパラリンピック5000mで銅メダル、マラソンでも5位入賞を果たしていました。
 私にとって一番気になったのは、和田さんが世界選手権前に腓骨の疲労骨折をして、完全に走ることが出来なくなったのに、治療とリハビリに専念して4ヶ月ほどで完全復活したくだりでした。まずは全く走らずに治療を4週間しています。私は何と中途半端な事をしているのか…。
 もう一つ、ランは一人で走るより仲間と走ると楽しいものですが、伴走車とブラインドランナーは実は楽しいのではないかと初めて思いました。体力と気が合えばなおさらですね。安田コーチの「本気の人のところにしか本気の人は寄ってこないもの。和田さん、中田さん、志田さんといいチームができたと思います」という言葉にも感銘を受けました。
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『折々の記』 武井静夫 著  サッポロ堂書店 平成12年
 著者の編纂した倶知安町史は大変客観的で分かりやすく、是非お会いしたいと思っている方です。実は4年ほど前に、お電話で一度だけお話したことがあります。
 様々な雑誌や小冊子に武井氏が書いたものをまとめた本です。大きく分けると、①自分の思いで、②愛について、③北海道文学について、④羊蹄山を中心とした郷土史の4つの分野があります。
 いずれも武井氏の人間味が溢れていますが、意外だったのが②の愛についての記述です。けっこう納得させられました。
 また、有島武郎や伊藤整についても、深い思いがあるようです。春にマラソン練習で走った有島農場の中にある「弥照(いやてる)神社」で農場の解放宣言が行われた事もこの本を読んで初めて分かりました。

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2013年10月16日 (水)

寿司「日本橋」

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 倶知安の都通りにあるお寿司屋さん。宴会では何度か行ったことがありましたが、先日家族で行きました。
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 とにかく、ネタもしゃりも大きなお寿司です。1300円でお腹一杯。味も悪くありません。
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 てんぷら定食刺身付き(1500円)。あら汁と小鉢がついていますが、さらにサービスで全てのメニューにサラダ、バームクーヘンも付けてくれました。こうして写真にするとコンパクトに見えますが、実は一つ一つがけっこうな大きさです。
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 上の子はカツ丼(900円)でけっこう苦戦していました。「大盛りにしますか?」と聞かれたけれど、普通盛りで大盛り状態でした。

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2013年10月14日 (月)

登別オリエンテーリング、徳舜瞥山

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 今日は登別で市民オリエンテーリング大会が行われました。私と下の子が参加しました。行く途中の留産からの羊蹄山、雪をかぶっていました。

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 同僚の親子も誘ったら、初心者の部に出ていました。初心者の部はロゲイニングみたいな競技が行われた様です。

 私はMAのロング(10.7km)下の子はMAのショート(4.7km)に出ました。MAロングは、北大生6,7人と一般の方5,6人が出ていました。しょーきちさんの奥さんにもお会いできました。

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 10:45スタート。地図を見ると、前半は道路沿いの簡単なポイントばかりで、距離が長い。学生に有利だなと思いましたが、今出来る範囲で一生懸命走りました。

 順調にチェックポイントをクリアし、10,11,12の沢の中のポイントへ。ここは送電線の下のトレイルを使って急な崖に梯子があるのを利用しましたが、学生は気付かないで苦労するかもしれないなと思いました。川の中のポイントもあり、水がほとんど枯れてるとは言え面白かったです。

 一つ一つが遠いので、走りながらしっかり確認することも出来たため、ほとんどノーミスでゴールしました。その後も学生はゴールしてこないので勝ったかなと思ったら、すごい勢いで事務局の留寿都オリエンテーリング協会のK君がゴールしました。出ること自体反則でしょうと思いましたが、私より4分ほど早かった様です。

 表彰式。下の子はショートの部で3人中1位。道路の簡単なポイントばかりで少々物足りなかった様です。同僚の親子も、初心者の部で大きくタイムオーバーした以上にポイントを稼ぎ、なぜか優勝していました。

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 私はロングの部で2位。K君にはかないませんでしたが、北大オリエンテーリングの学生には全て勝つことが出来ました。時間は1時間26分。ピアンタで計った距離は14.4kmほどになっていました。

 昼食は白老まで行ってマザーズで玉子かけご飯定食を頂きました。

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 生玉子は私にとってはドリンクになってしまうので、5分間ほどの間に10個食べて(飲んで)しまいました。息子は4個でした。

 急いで食べたのは、その後、徳舜瞥山に登りたかったからです。できればホロホロ山も。しかし、三段の滝から登山口に着いたのは14時45分ごろ。急いで登り始めましたが、700m付近まで車で登れるのだから楽勝と思っていたほど楽ではなく、結構時間がかかります。

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 下の子は、登り結構早くなっています。私が遅くなっているのかもしれません。9合目過ぎから雲の中。しかもかなり寒くなってきました。

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 そして頂上。登りは1時間03分。寒い。ホロホロ山さえ全く見えません。登って来た方と逆の崖は切り立っていて怖い。5分ほど頂上にいてすぐに下山。

 どんどん暗くなっていきます。下りは私の足を気遣ってくれたようで、かなりゆっくり。私もここで更なる怪我をしたら、大変な事になると思い慎重に下りました。

 下りは何と1時間07分。登りより遅いとは。最後は17時近くなってほとんど見えないほど暗くなっていました。ホロホロ山まで行っていたら大変な事になっていました。

 その後は大滝で温泉に入って帰って来ました。今日は息子と2人充実した時間を過ごすことが出来ました。

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2013年10月13日 (日)

『名画と読むイエス・キリストの物語』

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『名画と読むイエス・キリストの物語』 中野京子 著  大和書房
 新約聖書の解説書として、大変読みやすく、わかりやすく書かれています。もう少し絵画の数が多くても良いという感じもしますが、選んでいる絵画も的確だと思います。登場する人物についての記述も、短い文章にもかかわらずドラマティックに個々の感情をうまく表現しています。ペテロやユダについてはもちろんですが、女性だけあって、聖母マリアやマグダラのマリアについての記述は圧巻です。
 また、女性であるにも関わらず、地図を多用し、ガリラヤとサマリアとエルサレム周辺の違いやエルサレム市内の当時と現在の様子にも触れているのが凄い(何年か前に「地図の読めない女…」とかいう本がありましたね)。
 新約聖書の入門書として最適な本だと思いました。

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2013年10月12日 (土)

『短劇』『紅茶が動かした世界の歴史』

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『短劇』 坂本 司 著  光文社文庫
 26編の短い作品集。「世にも奇妙な物語」みたいな感じで、突然終わるものが多いけれど、ちょっとブラックでなかなか面白かったです。『試写会』が一番面白いかな。
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『紅茶が動かした世界の話』 千野境子 著  国土社
 著者は産経新聞の記者から役員になった女性。紅茶の歴史を1冊の本に分かりやすくまとめています。中学生向けの本かもしれません。読みやすいけれど、新しい発見はあまりありません。日本人の紅茶開発の話はほとんど知りませんでした。
 私には一部産経新聞ならではの気になる視点というか「偏見」を感じる部分がありました。それは、「アッサムの茶園は、大規模経営が多く、そこで働く労働者たちによる労働運動も活発で、過去には共産主義の影響が強かった歴史があります。このためストライキが行われて治安がよくない場合もあり、・・・」という部分です。カリフォルニアに渡った日本人農民の苦労については書かれていますが、実際の紅茶栽培で働かされた多くの労働者に対する視線が感じられません。
 私は、スリランカの高地で大きなかごを背負ってひたすら手で茶を摘み取るタミール人労働者と少しだけ触れ合った事がありますが、彼女らの労働無しに紅茶は供給されることは無いのだとその時実感しました。世界を本当に動かしているのはそういった一人一人の労働者だという視点が抜けてしまうと、世界史は勝ち組だけの歴史に成り下がってしまうと思います。

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2013年10月11日 (金)

骨折してたそうです

 今日、厚生病院で再度レントゲンをとってもらいましたが、診断結果は「右足関節腓骨骨折」だそうです。右足首の少し上で腓骨が斜めに折れ、その後再びほぼくっついているような状態だそうです。「相当痛かったんじゃないですか」と言われましたが、まあそうでした…。最初にレントゲンを撮った時に見つけられないものかと思いましたが、2枚くらいだと見落とす可能性が高い(今日は4枚撮り、確かにはっきりわかるのは斜め上から撮った一枚だけでした)かったということです。

 捻挫の痛みが減ってもくるぶしの上が痛かったのはこの骨折のため(私は勝手に「遠位脛腓結合損傷」だと思っていました。)だった様です。くるぶしの奥の骨挫傷はそれとは別にあります。また、最近同じ足首の反対側のくるぶし下が痛いのですが、これはまた別の要因の腱鞘炎だそうです。
 この骨折が転んだ時のものならば、ほぼ治ってきている(その可能性が高い)けれど、疲労骨折だとしたら、激しい運動は避けた方が良いとの事でした。
 最近たて続けに旭ヶ丘頂上アタックをしていました。今朝も、旭ヶ丘の頂上まで駆け上がりリフト下から頂上まで、自己ベストを更新(標高差約100mを4分33秒)しました。こういう無理が、腱鞘炎を誘発したのだと思います。
 短時間ならば、あまり気にせずに走ることが出来るのですが、骨折、骨挫傷、腱鞘炎と、同じ足首が3つもの故障を抱えているので、今後は少し様子を見ながらできる範囲で行こうと思います。

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2013年10月 9日 (水)

雑誌『WILDERNESS』

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『ウィルダネス』という雑誌。
 「冒険という非日常の刺激を求めて」という副題がついた、創刊号。
 角幡唯介氏のブログで紹介されていて、購入しました。「空白の5マイル」や「アグルーカの行方」を書いた角幡氏と高野秀行氏との対談、三浦雄一郎についての新谷暁生氏の文、石川直樹氏のコラムなど、単なるアウトドア誌ではなく、探検・冒険の領域まで踏み込んだ雑誌です。今日届きました。まだほとんど読んでいないけれど、面白そうです。

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2013年10月 6日 (日)

ラン、ほぼ復活

 羊蹄山での滑落以来、ずっと足首の痛みに苦しめられて来ました。最近はキロ5分半くらいでは何とか走れるようにはなって来ていたのですが、長距離になると、右足をかばっていました。

 一昨日、朝、旭ヶ丘の頂上までテーピングもせずに気まぐれで登ってみましたが、なぜかリフト下から頂上まで5分を切っていました。しかし、ふくらはぎの部分が結構筋肉痛になりました。

 筋肉痛を押して、昨日も旭ヶ丘頂上まで登ると、5分07秒でした。

 そして今朝も筋肉痛を押して登ると、4分56秒でした。3日間連続です。下りは4分半くらいで決して早くはないけれども、登りで5分を切るのは、昨年の好調時とあまり変わりません。どうしてそんなことが出来るようになったのか不思議でした。

 今日はその後、午前中の業務はダッシュを何回もする体を使う内容でした。昼過ぎの、下の子の定期演奏会の後、夕方でも暖かいし時間も少し空いたので、また走ってみました。

 ちなみに、テーピングは一昨日から付けていません。

 走り出してキロ5分くらいでどんどん走ることが出来ます。旭ヶ丘4段目の登りなど、ある程度の起伏のあるコースなのですが、10km地点でキロ5分をちょっと切れないくらいのペースで走れていました。

 旭ヶ丘のスキー場前で、トレーニングしていた農業高校の野球部と思われる集団がいました。彼らを追い越す時に、かっこ悪い走りは出来ないと思い、少し力んだら、その1kmは4分20秒台でした。10km過ぎてからこのタイム?まだまだ行けそう。

 なんと、そこからビルドアップが出来ました。13kmから14kmは初めてインターバルをやってみました。4分05秒でした。すごい。復活です。

 結局、15kmを1時間13分台で走り終えることが出来ました。avgは4:52です。朝の旭ヶ丘登り、午前中の体を使った業務の後ですから、実質20km分はあると思います。

 足首はまだ少し痛みますが、速く走っている時には気づきません。遅く走ったり、テーピングを巻いたりすると、左右のバランスが崩れて右足を庇う走りになってしまう様です。むしろ、テーピングをせずに思いっきり走った方が良かったのかもしれません。

 随分スタートが遅れましたが、これからインターバルを取り入れたトレーニングを開始します。黒松内駅伝も古平マラソンも申し込んでいませんが、10月から11月にオリエンテーリング2本(登別、パーク)、トレラン1本(ごきびる)、ロゲイン1本(札幌フォト)に参加する予定です。俄然、やる気が出てきました。

 まだ痛みは残っていますが(昨日のMTBでも少し痛かった)、思いっきり走れることに感謝です。でも、今まで速く走る練習をしていなかったから、明日は筋肉痛がひどいでしょう。ハンガリー関係で、足を使う仕事が明日の午前中にあるのが心配です…。

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中学校定期演奏会

 今日は下の子の吹奏楽部定期演奏会でした。

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 町内の2つの中学校が統合され、1学年4クラスの田舎としては大きな学校になり、吹奏楽部も40人を越える編成となりました。合同したことにより、第1回の定期演奏会を行うことになりました。制服も、2,3年生はそれぞれ古い中学の制服、1年生は新しい制服と3種類が混じっています。

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 今までは、パートの楽器は1~3人くらいしかいませんでしたが、トランペットだけで6人もいます。

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 人数が多くなっただけではなく、指導者も変わってレベルがかなり上がった感じです。聴いていて結構感動しました。

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2013年10月 5日 (土)

MTBで羊蹄山の林道

 今日は午前中お仕事。天気も悪くないので、午後から久々にMTBに乗ってみました。

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 富士見の方から羊蹄山の麓の林道に入ります。地図を持っていかなかったので、記憶と感で走りました。

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 雪崩の沢の下。標高500mくらいです。

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 旧巽小学校から上がって来た所の分岐。中心ポイントになるようです。

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 156点の沢の下。標高530mくらいです。 

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 以前、NACのアドベンチャーレースで走った部分も一部あると思いますが、いま一つ記憶が蘇らない部分がありました。

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 帰って来てから、地形図とピアンタデータで確認し、概要が判ってきました。全行程33km、2時間20分ほどのMTBでした。

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2013年10月 3日 (木)

『明日の空』『少年口伝隊』

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『明日の空』 貫井徳郎 著  集英社 2010年
 アメリカで生まれ育った18歳の栄美が日本の高校で過ごす話。単なる恋愛小説かと思ったら、ささやかなミステリーになっていて、一気に読めました。期待していなかった分、面白かったです。
 帰国子女が差別に対して敏感なのは、自分自身に重ねても大変良く分かるし、その部分は共感しました。でも、ちょっと無理があるかな?
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『少年口伝隊 1945』 井上ひさし 著 講談社2013年
 ヒロシマ原爆直後に肉親を失った3人の少年。口伝隊として活躍するも原爆病や台風で死んでいった事を描いた芝居。
 原爆によるヒロシマの惨状も生々しいのですが、原爆投下から1ヶ月後に巨大台風が襲い、4千人が亡くなったことは全く知りませんでした。

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2013年10月 2日 (水)

『リンゴの心』

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『リンゴの心』 木村秋則・荒了寛 佼正出版社
 著者は青森で無農薬のリンゴ栽培に取り組み、何年も失敗した末に成功し、その心(ノウハウではなく)を全国に講演したりしている人です。
 リンゴの栽培方法というよりも、仏教のとらえ方を説いている様な感じです。読んでいて、私も何か心が楽になって来ました。

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