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2013年9月 8日 (日)

ブルべ907本桐400

 昨日からブルべ本桐(ほんきり)400が行われました。

Honkiri

 このコース、今年新たに作られたコースで、第1回目です。日高の牧場地帯を走る気持ちの良いコースですが、中くらいのアップダウンが何回も続きます。

Photo


 7:00から受付、8:00スタート。参加者名簿には43名いましたが、実際に走ったのは30名少しでしょうか。制限時間は27時間(翌日の午前11時まで)です。

 今回のマシンはBMCにミニDHバー、キャリア付フェンダー。背中に花園ヒルクライム参加賞のバッグ、腰にウエストバッグです。私の400にしては重装備ですが、雨対策を持ちました。

 ブリーフィング、車検が終わり、8時前から走り出します。名簿を見て、あまり速そうな人はいないと思っていましたが、芸術の森あたりで先頭に出てしまい、以降ずっと一人旅となってしまいました。今回は翌日に朝から仕事が入っているので、16時間(夜中の12時)以前に着くことを目標にしていました。

 支笏湖へ行く道から恵庭に向かいますが、スタートして30分ほどで雨。雨は午後からの予報では?と思っていましたが、千歳では土砂降り。PC1には9:34着。しかし、日中の雨でそれほど冷たくはないので、雨具などは全く出さずにすぐに走り続けました。

 千歳から早来、厚真と雨の中、平地を快調に飛ばします。アイアンマンの疲れは全く残っていないようです。avgも29km後半まで伸びてきます。

 厚真から平取に抜ける小さな峠。標高100台。今回はこういう標高差100m前後の峠が10個以上あります。最初の方は元気に回せます。平取が近づくと突然雨が止みました。(私はその後、結果的には雨に当たらずに済みましたが、最後尾は折り返しで突然の大雨があったそうです)

 平取りのPC2(107km地点)には11時45分頃に到着。100kmに4時間が大まかな目安ですから、結構貯金しました。

 ここからPC3までは補給があまりできない裏道を進みます。アップダウンが続き、風も向い風基調。だんだんペースが落ちてきます。道路は車がほとんど通らず気持ちが良い。

Ts3k0362

 途中は牧場がたくさん。馬が放牧されていますが、「ヒヒーン」とか「馬!」とか話しかけると、かなり機敏に反応してくれます。

Ts3k0369

 馬が多いと思ったら、時折黒い牛もいます。

Ts3k0366
 静内の桜並木を横切ります。

 それにしても、何度も何度も同じような登りと下り。最初はこれくらいの上り下りはトレーニングしている人にとってはちょうど良い刺激で、結構高速コースになるのではないかと思っていました。

 しかし、折り返しの三石町本桐(191km地点)に到着した時点でavgは26.6km/hに落ちていました。到着時刻は15:32。休憩して折り返しに入り、200km地点では貯金は10分くらいしか無くなっていました。

 折り返しからは追い風になります。少しペースが上がった様に感じましたが、疲れもたまって来たようです。

 200kmを少し超えたあたりで2番目の人にすれ違い、その後、ぽつぽつと参加者とすれ違います。なぜが列車を作らず皆一人。新ひだか(静内)のAコープのところで5,6人の集団が休んでいました。その後も標高200mを超える唯一の峠の手前でKさん。頂上で最後尾らしい6人くらいの集団とすれ違います。あのペースで間に合ったのでしょうか?

 往復コースはライダー同士がすれ違って励ましあえることが大変な魅力です。しかし、AJ北海道の常連とすれ違わない。どうしたのでしょう。

 日が落ちたころにPC4の平取ローソン。そこにyyyさんとOさんがいて、落車事故が立て続けに2件あり、続行を断念したとのことでした。

 2度目の平取は274km地点。時刻は19:06。275kmで19時ちょうどが100km4時間のペースですから、遅れています。さらに、このあたりからなぜか右膝が痛くなってきました。

 平取から苫小牧までは平地追い風でしたから、35km~40km平均で行けそうなのに膝がいたくてペースダウン。

 苫小牧市内もスタートダッシュが出来ずに余分に信号に捕まった感じがありました。

 PC5の苫小牧サンクス(336km地点)で21時52分。残り65kmを2時間で行くのは絶望的でした。

 苫小牧から樽前山麓の緩い登りが、時速8km位しか出ない。この道、支笏湖側から下ったことはあったけれど、苫小牧側から登るのは初めて。長い長い。今回一番辛かった。登りに1時間もかかってしまいました。

 支笏湖湖畔は眠くなりとろとろ運転。最後ポロピナイからの2度の登りは辛かったけれど、膝の痛みが少し消えて来て精神的には楽でした。

 

 ゴールは8日の午前1時36分。このコースをコーディネイトしたスタッフの若い2人が眠らずに待っていてくれました。サイコンのavgは24.6km/hまで落ちていました。

 記録は17時間36分。このコース初開催ですから、コース記録にもなると思いますが、登りのトレーニングを積んだ人が走れば(自分自身も含めて)、すぐに更新できると思います。

 少しゴールで休み、公園駐車場に止めておいた車で2時から5時くらいまで睡眠し、朝、倶知安に戻って仕事に行きましたが、ボーっとした状態のままでした・・。

■振り返って

・アップダウンの続くコース。自動車は走らず時々馬がいて素晴らしコースでした。登りが不得意な人には地獄だったのかもしれません。しかし、元気ならば重いギアで踏んで登っても、何とかなってしまうレベルなので、鍛えると速く走ることができるかもしれません。

・PC2~PC3の往復は、補給が少ないけれど、自動販売機が2か所ほどあるので救われました。

・コースはかなり複雑です。私は3日ほど前からキューシートとグーグルマップを何度も見比べ、交差点はストリートビューで看板や周囲の雰囲気を掴みました。(九州600の時もそうでした)。今回はさらに、国土地理院の2万5千分の1地形図のサイトで、スタートから何度かシュミレーションしました。地形図は等高線や道路幅が感覚的に私にはわかりやすいのと、道道番号とかが書いてないので、分岐で実際に迷ったのと同じような感覚になることができます。結果的には全行程を暗記したので、走行中は一度もキューシートは見ませんでした。ただし、大きなミスをしないように、市販の道路地図のコピー1枚は自転車に付けておきました。

・今回16時間にこだわったのは、ピアンタのバッテリーが16時間しか持たないからというのもありました。しかし、実際には樽前の登りの途中でGPSのバッテリーは切れてしまいたした。14時間半くらいでした。切れたところがゴールとなっていましたが、ストップオッチ機能など時計機能だけはその後も続いていました。

Dscn3162

・今年はアイアンマンに向けての動きや新しい土日業務との兼ね合いでブルべは初参加となりましたが、思いっきり走ることができるのは、やはり面白いです。何人かと絡んで走れるとさらに面白かったとおもいました。スタッフに感謝です。




 

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コメント

お疲れ様でした。
すっかり皆様にご迷惑をいかけてしまいました。
今回のコースは設計者の顔が浮かぶコースでした。
リベンジするぞー。

投稿: K父 | 2013年9月 9日 (月) 16時59分

K父さんへ→
 なかなかすれ違わないのでどうしたのかなと思っていました。最初聞いた時には驚きました。まずはゆっくりご養生下さい。そしてリベンジして下さい。なかなか骨のあるコースです。

投稿: kiyatchi | 2013年9月10日 (火) 07時30分

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