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2012年11月

2012年11月30日 (金)

『アマゾン源流生活』

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『アマゾン源流生活』 高野 潤 著  平凡社
 アマゾン源流部に、30年間に亘って20回も訪れている著者の、アマゾンでのサバイバル生活方を綴ったエッセイ。アマゾン川と言ってもブラジルではなく、ペルー、コロンビア、ボリビアのアンデス地域の東側。
 まず第1章「ヘビと虫の洗礼」で、毒蛇、すさまじい蚊、マンタ・ブランカと言われるブヨ、ネジの様に入り込むダニ、かまれると火のように痛くなるアリなどが登場し、それだけで私には「無理」だと思ってしまう。
 しかし、それが分かっていながらも20回も通った著者が感じるアマゾン源流部の素晴らしさももちろん、感じることの出来る本です。

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2012年11月29日 (木)

江差「ぽんて」

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 江差にあるお寿司屋さん。日本海の海の幸はすごい。
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 舟盛り刺身定食1050円。驚きの量と値段です。
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 ごはんおかわり自由だとか(そんなに食べることはできません)。
 場所は江差のラッキーピエロの三叉路から500mほど江差市街地よりの海側。ローソンの斜め向かいです。
 taqさんプロデュースのコースなどが実現すれば、ブルベでも立ち寄れるかも・・。

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函館山ラン

函館山ラン
朝ラン函館山往復。朝市をかすめて14キロくらいを1時間23分。

函館山ラン

嵐明けですが、倶知安に比べて函館は季節が1ヶ月ほど前の感じです。雪もほとんどありません。

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2012年11月28日 (水)

道南出張

道南出張

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乙部で海鮮丼。850円で新鮮、美味しく、ボリュームも。ウニも入っており、ホタテは冷凍物ではない食感でした。

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函館で塩ラーメン、580円。創業66年の駅前老舗「ゆうみん」。シンプルだけど美味しかったです。

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朝の旭ヶ丘

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 仕事前に、新雪を楽しめました。先客もいました。

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アドベンチャースキーで2本です。

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2012年11月26日 (月)

『クマのあたりまえ』、『可笑しな家』

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『クマのあたりまえ』 魚住直子 著 ポプラ社
 子供向けの短編集です。7つの物語はすべて違う動物が主人公になっていますが、何となく優しい気持ちになります。さりげなく哲学的な命題がちりばめられています。
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『可笑しな家 世界中の奇妙な家・ふしぎな家60軒』 黒崎 敏 著 二見書房
 世界中のおかしな家を集めた写真集。少しコメントも載っています。率直に面白いです。行ってみたい、見てみたい、入ってみたいという家は沢山あるのですが、「住んでみたい」と思う家は不思議と無いというか、多分奇抜すぎて落ち着かないだろうなと、凡人の私は思ってしまいます。でも、行ってみたい・・・。


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2012年11月25日 (日)

『エストニア紀行: ――森の苔・庭の木漏れ日・海の葦』

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『エストニア紀行: ――森の苔・庭の木漏れ日・海の葦』 梨木香歩 著 新潮社

 美しい本でした。自然と人々の描写が。エストニアの首都タリンから1週間ほどで時計回りにほぼエストニアを一周する旅の記録です。最初タリンに入った時は、小さな街の印象なのですが、バルト海の小島などを旅するうちに、最後に帰ったタリンは大都会の印象に変わってきます。
 私はソビエト時代にタリンを訪れた事があり、社会主義の時代にあっても旧市街が中世の面影を残していてあまりにかわいらしく、店の看板を見ながらの散策が楽しくて仕方がなかった事を思い出します。そして、「魔女の宅急便」などを見た時に、街のイメージがタリンに似ているなとも思っていました。
 この本で一番感動したのは、キヌヒ島で民族舞踊をしにマウンテンバイクで来た81歳のおばあさん。「自給自足はできても、お金持ちにはなれない」とつぶやいたそうですが、それを著者は「お金持ちにはなれないけど、自給自足はできる」と受け止めたところ。
 著者が野鳥やキノコなど自然についての知識が豊富なのにも感心しました。そして、今ヨーロッパで最も野生生物が繁殖した場所があることを知りました。ヨーロッパバイソンが群れ、ヘラジカが歩き、イヌワシがトビの様に舞うところとは、チェルノブイリ放射能汚染地帯(ヒトは立ち入り禁止区域)だそうです。著者は「ヒトが生活する、ただそれだけで、多くの種が絶滅に追いやられている。放射能汚染よりはるかにシビアに。」と書いていました。
 

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『地球徒歩トボ-』、『人生ノート』

B12_2『地球徒歩トボ-「プラネットアース」で見た絶景』 尾形拳 著 岡田満世 写真 学研

 緒形拳さんの写真集。行き先はアメリカのサウスダコタ、サハラ砂漠、ボルネオ、メキシコ、そして太平洋の深海、北極。かつてある番組で緒形さんがガンジス川を見つめながら、「いずれは死ぬんだ」というせりふを言った後、「無一文」と書いた事を思い出しました。ちりばめられている直筆の短い言葉にも味があります。

 
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 『人生ノート』 美輪明宏 著 パルコ出版
 この本の「まえがき」を読んだら面白くて、全部読んでしまいました。教育論とか結婚論については、なるほどと思い、気持ちが前向きなのに楽になりました。全体に美輪さんの深い人生の味が出ていますが、根拠無しに断定している所が少し気にかかります。

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クロカン開始

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 今日は朝、冷えていたのでスノーランシューズで12km走りました。新雪が圧雪の上にうっすらと積もっていて、走りやすかったです。
 夕方、クロカンをしにワイスの麓標高400mほどの通行止めになった道路に行きました。40cmほど雪が積もっています。パウダースノーです。ストックが刺さってしまうので、100mほどの坂を何回も上り下りしてトレーニングコースのベースを作りました。
 明日以降、走れない時にはクロカンが出来るのではないかと思います。右足のしびれは未だに取れず、友人は「それ、凍傷でないの?」と言っていました。クロカンシューズを履いても、違和感は大変あるのですが、何とか誤魔化してスキーも出来そうです。(転ぶ確率が高くなりそうな気がします)

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2012年11月24日 (土)

陶芸体験、『不知火の燃ゆ』

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 昨日は、ひょんなご縁で余市の波田野先生の所で陶芸体験をしました。湯飲みを二つ作りましたが、ちょっと大きくなってしまい、茶碗と湯飲みの中間のものになってしまいました。出来上がりが楽しみです。
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 今日は、友人が演出をした芝居「不知火の燃ゆ」を見て来ました。水俣病が発見される直前のころの八代海が舞台。重かったけれど、面白かったです。何人かの知り合いにもお会いできました。芝居のあと、色々話が出来て嬉しかったです。

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2012年11月21日 (水)

『消費社会と現代人の生活』

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『消費社会と現代人の生活-分析ツールとしてのボードリヤール-』 矢部謙太郎 著
学文社(早稲田社会学ブックレット)
 必要に迫られて読みましたが、この本でフランスの思想家・経済学者ボードリヤールの主張が少し解った気がします。「使用価値の消費」に対して「記号価値の消費」、記号価値を生み出す組み合わせである「パノプリ」、パノプリの基本形となる「モデル」とその組み合わせである「コード」、さらにはコードの二項対立により疑似現実を作り出す「シミュレーション」とそれを連鎖させた幻影としての「シミュラークル」。ボードリヤールの使用する難解な言葉を、大変わかりやすく解説してくれている本です。
 しかし、私はそもそも記号価値に重きを置かず、使用価値に重きを置いて生活しているつもりなので、ここに想定された消費者とはあまりならないで済む気がします。自転車でいえば、機能で選ぶか、ブランドで選ぶかということになるんだと思います。記号価値の消費に重きをおけば、たとえば「カーボン」「なのにロスが少ない」という二項対立の疑似現実の中で、だから自分は速く走れる筈だという幻影を追いかけ、しかしそれが疑似現実であるという不安を抱えている為に新たな記号(たとえば「ナノカーボン」とか)を消費することで疑似現実を生き続けるということになるのだと思います。本当は、記号を求めるよりも自分の肉体をトレーニングして速くなればいいのに、現代の消費者は「自発的な行動による積極的な現実との関わり」(たとえば自分でトレーニングすること)を避け、「安楽で受動的な日常生活」(たとえば新たな機能の自転車を買うこと)を送りたがるものだとボードリヤールは言っています。ある面、当たっているけれど、そこまで消費者はバカでないのではとも思ってしまいます。
 このところ本ばかり読んでいますが、実は暇なのではなく、むしろ忙しいです。帰宅は20時~22時くらいになっています。逆に何かに追われる様に読んでいる感じです。今朝は雪の中を6kmほど走りました。きちんと降ってくれれば走れます。びちゃびちゃな冷たい雨だけは勘弁です。
 

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2012年11月20日 (火)

『フツーの仕事がしたい』

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ドキュメンタリー映画『フツーの仕事がしたい』 土屋トカチ 監督 (DVDブック)旬報社
 すごいです。過酷な労働条件のセメント運搬運転手。月552時間労働ということは、土日も含めて30日で割ると一日18時間労働。産業革命期のイギリスじゃあるまいしと思いますが、これが日本の現代の労働実態なのかもしれません。
 ある1人の運転手が連帯ユニオンという労働組合に一人で入りますが、会社からは様々な嫌がらせが。母の葬儀の場にまで来ます。でも彼はユニオンを止めません。しかし、重病にかかり入院。ユニオンは彼を支援し彼が属している会社はもとより、発注会社、さらには大手の財閥系元発注会社まで運動を広げます。
 結果として、新会社が設立され、社会保険や残業代も払うフツーの仕事に近いところまでこぎ着ける場面までのドキュメンタリーです。
 労働組合法第2条「二人いれば労働組合を作れる」というテロップが最後の方に入って終わります。
 日本版マイケル・ムーアという感じです。amazonで3200円+税で購入しました。

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2012年11月19日 (月)

『羊に名前をつけてしまった少年』

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『羊に名前をつけてしまった少年』 樋口かおり 著 ブロンズ新社
 タイトルから想像できる通りの内容なのですが、こんな感じなのだろうなと思っていた以上にほのぼのと感動し、生と死について考てしまいました。「肉を食べる前に賭殺がある」ということは、頭ではわかっていても忘れているものです。「家畜はペットじゃない」という言葉が本文中に出てきますが、それを乗り越えていく少年の心の動きに心動かされます。
 図書館で本を見た時、どこかで聞いたことある名前だなと思ったら、著者は何回か話したことのある知り合いの人でした。本を書いたことなど全く知らなかったので驚きました。舞台となっている所も行ったことがあるので情景がよく浮かびました。
 さらに表紙の絵もどこかで見た感じだと思ったら、『あらしのよるに』の絵を描いた、あべ弘士さんでした。

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2012年11月18日 (日)

『世界中で危ない目に遭ってきました』

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『世界中で危ない目に遭ってきました』 荒井奈央 著  彩図社
 旅の危ない世界を書いている本は随分あると思いますが、女性でここまであけすけに書いているのには驚かされました。面白いです。イギリス、ベトナム、NY、カンボジア、タイ、アムステルダムとあちこちでのアブいないエピソードと危ない人々や変な日本人が沢山出てきます。でも、本人も結構変です。

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初雪

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 朝は雨だったのが、9時頃には雪に変わりました。京極町は倶知安よりもさらに積もっていました。運動は何もできません。昨日は職場の廊下と階段を1時間半ほど走りましたが、つまらないし、階段の方向が同じなので右足の膝を少し痛くしてしまいました。

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2012年11月17日 (土)

『旅を生きる人びと』

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 『旅を生きる人びと~バックパッカーの人類学』 大野 哲也 著 世界思想社
 著者自身が5年間かけて自転車で世界を回り、南極点にも北極点にも5大陸最高峰にも立っていますが、その後、人類学者になり日本人バックパッカーの生態を聞き取り調査しまとめた本です。
 著者はバックパッカーのパターンを①「移動型」、②「沈潜型」、③「移住型」、④「生活型」の4つに分類し、カトマンズを中心に聞き取りし、まとめています。
 移動型は普通の貧乏旅行、沈潜型はある街に何ヶ月とか留まるタイプ、移住型は現地で店を開いたり結婚して移住しながら、年金など日本のベースも残しておくタイプ、生活型は旅をし続けるタイプ。
 一番面白かったのは結婚し、子供が産まれてどうするかという部分。移住型はまだまともな?感覚ですが、生活型はすごい。どこの国の学校にも行かせない例が紹介されています。それでも子供はしっかり育っている様で、ある意味真のアナーキストなのかと思いました。
 移動型や沈潜型では、著者は、バックパッキングがマニュアル化していると指摘しています。「安全に冒険したい」と。そして「地球の歩き方」も変質していると。それは私自身も最近強く感じる事で、旅先の安宿で、歩き方に書いてある所にしか行こうとしない若い旅行者を見て物足りなく感じていました。
 しかし、考えてみれば私自身だって、結局歩き方に頼って、日本人バックパッカーのパターン化した旅を随分多くしてきた事も否定できません。
 すこしでも、貧乏旅行した事のある人が読むと「なるほど」と思える部分が沢山あります。しかし、それぞれの一人一人にとってはかけがえの無い体験も、このように分類されてしまうと、なんだかすごくつまらない事になってしまうなぁと思いました。また、文化人類学のフィールドとしては面白いと言えば面白いけれど、安直でずるいとも思ってしまいました。

コメント

何となく分かりますね。
別に必ず冒険しなけりゃとは思いませんが、嫁さんと一緒に行くとガイドブックに載ってる飲食店の中からさぁどこを選ぶというアプローチで。

投稿: こ~いち | 2012年11月17日 (土) 21時14分

こ〜いちさんへ
  お久しぶりです。記憶にはありませんが、アンタルヤの宿も歩き方に載っていたのかもしれませんね。短時間で効率よくと考えると情報は必要です。でも、全く勘だけで街の雰囲気から宿を見つける方が早くて良い場合もありますよね。

投稿: kiyatchi | 2012年11月17日 (土) 23時35分

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2012年11月14日 (水)

ウォークマンNWD-W263

 新しいウォークマンを買いました。NWD-W263です。
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 今まで使用していたものは2年ほどしか使っていなかったのに左の音が極端に小さくなってしまいました。(使用頻度はかなりで、トルコ語、英語でもお世話になりました。)新しいものはサイズも小型化しているので、思い切って購入しました。
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 操作性は新しいのにはスライド式の電源スイッチが付きましたが、今までの左右を磁石でくっつけると自動でスイッチオフよりもわかりやすくで良いです。その他の操作性は、ほぼ変わらず、使いやすいです。
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 重さは、依然のものが41gでしたが、新しいのは30gです。
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 何より、本体が小さくなりました。これで耳が凍傷にかかる確率も減るのではないかと思います。ただ、フィット感は古いものの方が良かったです。走っていると時々耳の穴から出てしまいます。気になるほどではありませんが。

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2012年11月13日 (火)

『雪男は向こうからやってきた』

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 『雪男は向こうからやって来た』 角幡唯介 著 集英社
 雪男なんているわけがないと、誰もが思っていると思います。しかし、けっこう著名な登山家が、見たことあると証言しているそうです。田部井さんとか。フィリピンルバング島で小野田少尉を発見した冒険家鈴木紀夫氏とか。
 角幡さんもまた、未だに半信半疑な様ですが、雪男にとりつかれた男達についいてのルポルタージュとしては素晴らしいと思います。調査隊が終わってもヒマラヤに一人残る角幡氏。
 最後の、鈴木紀夫氏が雪男捜索に取り憑かれ6度もヒマラヤに足を運んだ末に遭難死した現場を、角幡氏が訪問し、イメージした場面は凄い。ぞくっとしました。
 最近、角幡さんの本を4冊読みましたが、やはり一番は『空白の五マイル』次が『アグルーカの行方』です。雪男はちょっと・・・。

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2012年11月11日 (日)

フルマラソン一人記録会?

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 今日は天気も良く、42kmを走ってみました。例年ならばこの時期は倶知安は雪が積もっていたりするので、洞爺湖だと雪が無くて走れるかなと思っていましたが、今日は最高のランニング日和でした。午後から仕事が入っていたので、朝8時ちょうどにス家からスタートしました。
 家から比羅夫方面の20kmコースを2回+2kmで42km走りました。出来る限り攻めていくつもりで走りました。最初の20kmはキロ4分40秒平均くらいで走りました。途中7km地点のコンビニでトイレに寄り、5分ほどロスしました。20kmで1時間39分。2回目は24km付近から少し足が重くなり、キロ5分くらいに落ちました。
 
 その後もペースはほぼそのままで、2回目の20kmは1時間40分。最後の2kmも5分少しで走り、トータル3時間29分20秒。コンビニを除いたネットでは3時間25分10秒
 アップダウンのあるコースで一人きりということを考えると、自己ベストは出なかったけれど、よく精進したなと思います。
 本番のマラソンレースと比べると不利な条件は
①給水が無いので、自分でウエストバッグに500mmを背負った。
②シューズも230gのトレーニングシューズだった。
③コースは比羅夫を通って樺山小学校を越えるので、マラソンコースとしては標高差大。
④1ヶ月前に比べて、体重+3kg、体脂肪率+3%。冬を迎えて体が冬眠体型になってき た分、重かったかも。
⑤応援も、役員も、他の選手もいないのは、精神的に頑張りずらい。
 
 
 有利な条件は
①気温が低く、走りやすかった。水分補給も少なくて済み、トイレのコンビニ以外は、全く止まらなかった。
②42.195kmに200mほど足りない。時間にして1分ほどか。
 
 
 
 そういう条件を考えると、もし今フルマラソンの大会があったら、自己ベストを出せたかもしれないなとは思います。しかし、今日の様な天気は長くは続かず、ますます冬体型になっていってしまうのでしょう・・。
 
 
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 今まであまり気が付きませんでしたが、比羅夫のあたりから余市岳が見えました。夏は手前の山と同化してしまうので、今の季節だけはっきり判ります。
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 羊蹄山の山頂も、しっかり雪が積もっているようです。

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2012年11月 5日 (月)

『絵はがきにされた少年』

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『絵はがきにされた少年』 藤原章生 著  集英社
 アフリカに5年以上いた毎日新聞の記者の11のエッセー集。新聞記者でありながら、南部アフリカに生きる一人一人(特にお年寄り)との関係を正直に綴ってくれています。
 私たちがステレオタイプにイメージする「貧困」「援助」「内戦」などのアフリカを、雇われジャーナリストとして伝える側にいながら、アフリカに生きる一人一人が実は全く違った考え方で明るく誇り高く生きていたんだということに時々著者は驚かされています。
 一番心に残ったのは、「語らない人、語られない歴史」に出てくるニャウォ老人との出会い、言葉少ないけれど信頼感の濃い著者とのつきあい。かっこいいです。
 ルワンダのツチ族とフツ族の虐殺については、その背景がよく分かっていませんでしたが、この本を読んで実はほとんど同じ民族で、少し階級的な格差があるに過ぎないことがよく分かりました。同時にそれなのに何故あれほどの虐殺が起きるのか、ますます解らなくなりました。
 多様な内容を包括した本ですが、私にとってアフリカを知るための最善の書となりました。一気に読めました。
 著者の経歴を見ると、ほぼ同じ時代に同じ大学で過ごしていた様です。

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2012年11月 4日 (日)

『ナチスの発明』

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 『ナチスの発明』 武田知弘著 彩図社
 著者も私もナチスを賛美する気持ちなど全くないのですが、この本は面白かったです。ナチスというだけで全て悪いこととして扱い、その具体的な政策内容をあまり知りませんでした。世界恐慌後に、600万人以上いた失業者をほぼ無くし、その対策としてアウトバーンを建設したとか、国民に夢を与えるものとして庶民でも買える自動車フォルクスワーゲンを作らせたということは知っていましたが。
 ナチスドイツが世界に先駆けて発明(完成)させたものを列挙すれば、「コンサート技術」(ヒトラーの演出、PA音響技術などは後にミックジャガーらロックミュージシャンが学んだそうです)、「聖火リレー」、「ミサイル」、「ジェット機」、「テレビ」、「テレビ電話」、「人造石油」、「合成ゴム」、「合成繊維」、「ヘリコプター」、「テープレコーダ」、「電子顕微鏡」、「リニアモーターカー」などです。
 そういった科学的・軍事的な発明はもちろんすごいのですが、社会政策としても世界に先駆けて素晴らしい事を沢山始めています(あくまでそれはドイツ人だけの為にですが)。
 「アメとムチ」という側面もあったのでしょうが、ナチスは労働者にも夢のある政策をいくつも実行しています。大衆車フォルクスワーゲンの開発だけではなく、庶民でもバカンスをとって格安海外パック旅行が実施されるようになりました。オペラやコンサートに行けるようになり、図書館も作り、プールなどスポーツも誰でも出来る様にしていた様です。また、少子化対策にも力を入れ、貧困家庭に食料やミルク、衣料などを提供したり、なんと出産した母親に対する保養制度(母親だけを赤ん坊から離して保養地や温泉地で数週間過ごす)まであったそうです。また、ガン対策やアスベスト対策も行われていたそうです。余暇まで国民を管理していたとも言えますが。
 そういった事が可能となったのは税制に秘密があります。労働者、低所得者にはかなりの減税を行い、大企業に増税をしたそうです。1934年に導入された配当制限法では、6%を越える配当は強制的に国立銀行に預金させ、4年間引き出せないようにし、それを貧困者救済や建設事業に回した様です。
 このナチスの少子化対策、貧困対策は、内部留保を沢山蓄えている大企業には法人税減税をし、庶民には消費税を上げて児童手当をカットする今の日本と対局にある気がします。逆に言えば、ナチスの手法は、今の日本を救う解決策のヒントを内包している気がしないでもありません。なるほど、こういう政策を見ると、「国家社会主義ドイツ労働者党」という名前がだてではなかったのだと頷けます。
 もちろん、その影に、600万人に及ぶユダヤ人やロマ、自由主義者などの虐殺や他民族のへの侵略があったことは紛れも無いことです。でも、あの時ドイツ国民がなぜあそこまでヒトラーを受け入れたのかということは、しっかり分析しなければならない事だと思いました。
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 『日本を捨てた男たち~フィリピンに生きる「困窮邦人」』 水谷竹秀 著 集英社
 こちらは、日本で生きることが出来なくなった貧困生活者が、フィリピンなどで現地の人たちの助けを受けながら何とか生き延びている人が何百人もいるという話。あまり知りたくなかった現実です。それにしてもフィリピンの人はあたたかい人が多いのですね。

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2012年11月 1日 (木)

2012年10月のトータル

11月のトータルは

ラン220km、バイク30km×0.4
232(ラン換算km)でした。
相変わらず、走るばかりでランとスイムはほとんど無しです。
でも、来年は北海道でアイアンマンを行うという噂もあるので、
3種目ともやらないとだめですね。

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