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2012年3月16日 (金)

『チェルノブイリハート』

 今日は倶知安で映画『チェルノブイリハート』の上映会が役場隣のお寺でありました。ざっと見たところ100人弱くらいの人が集まっていました。

http://www.gocinema.jp/c-heart/index.html

 

 チェルノブイリからかなり離れたベラルーシで数多くの子供が障害を持ったり、心臓に穴が空いた状態になっていたりして死んでいます。汚染の激しい都市では、「健康な子供は15~20%産まれる」と医師が話していました。

 福島の子供たちが10~20年後に苦しむことになるのだという事を実感しました。理解していたつもりですが、次から次に子供たちが出てくると、悲しくなりました。映画は40分ほどの長さしかありませんが、内容は濃い。もう一つプリピャチを再訪する20分ほどの短編映画も同時に上映されました。

 映画の後で、「札幌~泊ピースウォーク」を企画している吉村健次さんの講演がありました。放射能測定器を持ちながら飯舘村を訪ねて来た話が中心でした。数値の事がとてもよく解りました。倶知安では(泊原発の前でも)毎時0.1マイクロシーベルトくらい。それが郡山で1マイクロシーベルト。放射線管理区域は0.6マイクロシーベルト以上だったのに、今福島県ではマスク一つなしに日常生活が行われている。ちなみに、飯舘村で一番高かったところは9.999マイクロシーベルト、つまり、吉村さんの測定器の上限を越えていたそうです。

http://blog.goo.ne.jp/peace_sapporo 

さらに2冊本を読みました。

『福島 原発と人々』広河隆一 岩波新書

『原発のウソ』小出裕章 扶桑社新書 

Dscn1383

 この2冊、先日札幌への行きと帰りの列車でちょうど1冊ずつ読みました。

 『原発のウソ』は、原発の問題点を、小出先生らしく科学的に判りやすく書かれています。

 広河さんの本は、チェルノブイリの子供達と折り紙などを通じたふれあいの章が特に素晴らしい。殊に甲状腺手術に立ち会い手を握ってあげた女の子との10年後の再開の場面では涙を流してしまいました。

 実は、ずっと昔から、私は広河隆一さんと広瀬隆さんを区別できていません・・。どちらも何冊も読んでいるのに。

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コメント

こーいうの近頃、参加してませんが
ためになりそうです。
リンクしました。

投稿: Mura@zzzz | 2012年3月21日 (水) 19時50分

Mura@zzzzさんへ→
 やはりドキュメンタリーというのは、心に迫って来るものがあります。リンクご自由にして下さい。

投稿: kiyatchi | 2012年3月22日 (木) 23時59分

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