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2010年11月29日 (月)

『マカオの歴史』『マカオ歴史散歩』

 マカオに関する本2冊。似たようなガイドブックが多い中で、少し違う角度からマカオの事を理解できる本。

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 『マカオの歴史』東光博英:大修館書店。マカオの歴史書ですが、日本の関係を中心に詳しく書いています。と言うより、マカオは日本との交易で発展した所。南蛮貿易とキリスト教の伝道、オランダにその地位を奪われるまでが詳細に書かれています。

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 『マカオ歴史散歩』菊間潤吾:トンボの本。こちらは半分写真集の様な本ですが、著者が路地裏をくまなく巡ってあまり観光客が行かないような、しかしそれでいて南欧の雰囲気と中国の雰囲気が合わさった魅力的な街を紹介しています。著者は本当にマカオが好きなんだろうなと思わせる本です。そして、私も、アジアなのに地中海岸の小さな街にいるような感覚にとらわれるらしいマカオに早く行きたいです。

 ポルトガルは中国から使用料を支払ってマカオを使っていました。その点、他の植民地とは少し違う構造を持っているのかもしれません。ご存じの様に香港はアヘン戦争の結果イギリスが奪った植民地。香港の発展の影でマカオはその役割を失い衰退していったそうです。

 現在でもマカオは香港からジェットフェリーで1時間足らずで着く距離です。1997年に香港が中国に返還され、1999年にマカオも中国に返還されました。しかし、香港、マカオともに50年間は現経済体制は維持されることになっています。

 この5年ほどで、カジノを有するホテルを中心に、マカオはとんでもない発展を遂げ始めている様です。中国マネー影響でマカオのカジノの規模もラスベガスを追い越したとか。そんなきらびやかなマカオがある反面、世界遺産に登録された半島部の旧市街は昔の雰囲気をしっかり残しているそうです。

 出発まであと4日。マラソン以外の楽しみも増えてきました。

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